AKB48の渡辺麻友(21)と女優の稲森いずみ(43)がダブル主演を務める「戦う!書店ガール」(フジテレビ、毎週火曜午後10時~)は、ヒドかった。初回視聴率6・2%と今期、プライム帯で放送中の連ドラで最下位記録となった。「敗因はミスキャスト。渡辺の大抜てきが裏目に出たと言われている。ちなみにギャラは渡辺が70万円、稲森が150万。目標視聴率は13%だが、5%切りは目前だ」(関係者)
同じフジからもう1本。制作スタッフの心を完璧に折ったばかりか、やる気まで奪ってしまったと言われているのが阿部サダヲ(45)主演のドラマ「心がポキッとね」(水曜午後10時~)だ。初回視聴率10・4%、2回、3回ともなんとか7・5%に踏みとどまったものの…。
「ドラマの構成も無理があるし、リアリティーはゼロ。視聴者をナメているとしか思えないドラマ。阿部の演技もイライラするし、ヒロインの山口智子(50)が完全に過去の人。フジのスタッフも焼きが回ったとしかいいようがない。阿部が1本180万円、山口が200万。完全に赤字。今後、視聴率が上向く可能性は低い。5%を切れば即打ち切りだ」(関係者)
今期、絶好調の日テレの新番組で、初の打ち切り候補との陰口が飛び交っているのは、EXILEメンバーが多数出演するドラマ「ワイルド・ヒーローズ」(日曜午後10時半~)。とにかく聞こえてくるのは「期待外れ」の大合唱。
「主演はTAKAHIRO(30)でその脇を『EXILE TRIBE』のメンバーたちが固める。演技が学芸会以下だから、見てられないんです。日テレとEXILEとの蜜月関係から飛び出した“大人の事情”で成立した作品。EXILEメンバーが実は数字を持っていないことが改めて証明された。出演料はTAKAHIROが100万円。その他は一律50万。ギャラはリーズナブルだが演技もリーズナブル」(制作会社幹部)
本作品に出たことで一発屋の烙印を押されかねないのがドラマ「医師たちの恋愛事情」(フジ、木曜午後10時~)で主演を務める斎藤工(33)。
「初回視聴率10・3%。以降は8・6%、8・4%。5%切りは目前。敗因は、大ヒットした『昼顔』の二番煎じのような内容の割に濡れ場が一切ないこと。フジもお高く止まっている場合じゃないはずなのですが…。斎藤のギャラは1本130万円。斎藤も作品を選んだ方がよかったかも」(他局編成マン)
相変わらず、日本のドラマは“いわくつき”の粗製乱造真っ盛りか。
東スポ参照
視聴率は取れなくて当たり前の時代に突入
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