母は浅野温子! 「あさイチ」魚住アナが“カミングアウト”した理由
やっぱり母親似?(『あさイチ』11月15日放送より)
「90年代のファッションを紹介する魚住と博多大吉(47)のやり取り中、大吉が『言っていいんでしょう』と確認したうえで浅野の名を明かした。魚住はワンレングスの髪をかき上げる母親のマネまでするサービス。一部では報じられていたことだが、こんな形で本人が言及するとは……」(放送記者)
魚住アナは慶大卒業後、スポーツ紙に就職するも1年足らずで退職。中途採用で08年にNHKに入局したという変わり種。岡山、盛岡放送局を経て2年前に東京に異動。昨年9月に結婚したという。
「爽やかな好青年風の、正統派NHKアナ。人当たりが良く局内でも好感度は高い。フリーに転身した堀尾正明(63)に風貌が似ており、バラエティー系もこなせる“第2の堀尾”と期待されています」(NHK関係者)
80年代後半、浅野ゆう子(58)とともに“W浅野”としてトレンディードラマの象徴だった母・温子だが、私生活を公にしない主義だった。一人息子の存在もしかり。
なぜ今になって“カミングアウト”したのか?
「浅野はブレイク前の22歳のとき、コピーライターの魚住勉(71)と電撃結婚。交際経緯は未だにわかっていない」(元女性誌記者)
91年『101回目のプロポーズ』(フジ系)の最終回視聴率は36%を超え、「あぶない刑事」シリーズ(日テレ系)などでも活躍。現在は、以前ほどはテレビで目にしないが、マイペースで活動中だ。
「15年ほど前から、民話を読み語りする一人舞台で全国を回っています。私生活に言及する機会はさらに遠のいた。NHKも“芸能人の子息”を売りにしないし、マスコミもいつしか息子の存在を忘れていた」(同前)
それが今になって息子が“カミングアウト”。唐突にも思えるが……。
「有働由美子(49)の降板後、伸び悩む『あさイチ』の打開策として、主婦層にインパクトのある浅野の名を、息子了承のもと公にしたとの見方がもっぱら。母子共演も、NHKならまんざら不可能ではないでしょう」(前出・放送記者)
揃って“ワンレンかき上げ”を披露するときが来るかも。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年11月29日号)
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