細川ふみえ
 タレントの細川ふみえ(47)が22日放送のフジテレビ「アウト×デラックス」(木曜後11・00)に出演。共演者から「心が死んでいる」と指摘され、ぼう然とする一幕があった。

 「日々字を書きたい。常に慣れ親しんでないと、どんどん下手になる」と、1日160枚、月に約5000枚の紙に字を書きこむなど、書に没頭しているという細川。字に取りつかれているという“アウト”な一面を見せる中、「指をかむと、その人の性格や人となりが分かる」という特技を持つ、タレント・戦慄かなの(20)が細川の指をガブリとやった。

 当初は「こんなセクシーな人の指をかんだことがない」と興奮気味だった戦慄だったが、一転表情を曇らせて「なんか思ってたのと違う。今すぐヨーロッパの風を浴びるべきだと思う」とポツリ。さらに「思ってたのは、すごく堂々としてたくましい感じだったんだけれど、心が死んじまってるから…」と指摘し、細川をあ然とさせた。

 「どんなつらいことがあったのよ」と心配したMCのマツコ・デラックス(46)らレギュラー出演者たちが、それぞれ色紙に「細川ふみえ」と記して激励。文字に囲まれ「私が生き返った」と感激の様子を浮かべた細川だったが、マツコからは「色紙を束に抱えて、今すぐヨーロッパへすぐに旅立って」とアドバイスされると、苦笑いするしかなかった。