宮川大輔さん(2016年撮影)
「週刊文春」2018年11月15日号に掲載された、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)が存在しない海外の祭りを「でっちあげた」とする疑惑。首都圏などで同誌が発売される8日の13時には、日本テレビが番組サイドによる「企画」や「セットなどを設置」の事実はなかった、としつつ、誤解を招く表現があったとして「真摯に反省すべき点があった」とする内容の発表を行う事態となった。
そんな中、その祭りに「参加」していたお笑い芸人の宮川大輔さん(46)のインスタグラムのコメント欄に激励が殺到している。

「ヤラセ疑惑なんて記事に負けないでください!」

宮川さんは、週刊文春が指摘した放送回に出演。内容はラオスで開催された「橋祭り」なる祭りに参加し、橋に見立てた全長25メートルの細い板を宮川さんが自転車で渡り切れるか......というものだった。
週刊文春の報道を受け、宮川さんのインスタグラムの最新の投稿のコメント欄には、宮川さんを心配するファンのコメントが次々と。
「ヤラセ疑惑なんて記事に負けないでください!イッテQは日曜夜に欠かせない番組」と番組の宮川さんを励ましつつ番組の存続を訴える声のほか、「やらせであろうが無かろうが、宮川さんや村人さん達が、体張って頑張ってるのは事実です」と、ねぎらいの声をかけるファンも。「ヤラセでもいいじゃんって感じです」と、報道の真偽は関係ないとする意見も寄せられている。
なお、少数ながら、「番組のやらせ疑惑がでましたが? 真相究明を」との声も寄せられている宮川さんのインスタ。実際に出演していた宮川さんも気になるところだろう。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)