元AKB48で女優の大島優子が、米生活での様子を切り取った写真のうち4枚を公開。大自然に佇む大島が印象的な写真のなかで、最後に公開したのは“鼻ほじ”写真。ユーモアを入れるオチを付けた大島らしい遊び心に称賛の声が挙がっている。
 22日に自身のインスタグラムを更新した大島は、12月7日に発売される自身のデジタルフォトブック「WORK」「LIFE」について報告。「約1年間のアメリカでの生活と、ロードトリップ、今の自分が思うこと、、、など写真と一緒に自分の言葉を綴ってます」とコメント。
 さらに、「風景を見るのも綺麗だし、旅本としても使っていただいて結構、何かの一歩に迷ってる人が読んでも、少しばかりプラスになるんじゃないかなーって思います」とフォトブックのコンセプトを説明した。
 あわせて画像を4枚公開した大島。美しい背景のなかで手を空に掲げたショットや口紅を塗っている表情など、自然体の大島が活写され、自身の生活を撮影してくれている友人が3年分ほど撮り溜めしたものであることを伝えた。
 そして、衝撃を与えたのが4枚目の画像。なんと大島は、左手の人差し指を左の鼻の穴に突っ込んでいる。ハッシュタグで、「#最後の4枚目は」「#オフショットだから」「#鼻ほじほじやめて」とし、「#鼻ほじほじ」「#やめてくださーい」と念押しするように自虐的なツッコミを入れている。
 これは大島のちょっとした遊び心。4枚目にオチを用意したと解釈でき、ファンからは「最後の写真面白い」「絶対getして大切に、鼻ほじりながら読んでみます」「最後のは笑かしにかかりましたよねw」「さすが優子って感じの写真」などのコメントが見られ、そのキャラクターを楽しんでいる。
 ただ、なかには現在、女優として活動している大島に対して厳しい意見も。「最後のカット見て力抜けた あーあ もう少し自分のイメージを大切にしようよ 鼻ホジとか人間誰でもするけどもう少し女優としての自分を大切にしてほしい」との声も寄せられた。
 AKB48在籍時からオープンな性格は広く知られるところで、ファンもそうしたキャラクターに好感を抱いてきたのも確か。ただ、そのオープンな性格が女優業に悪影響を与えてしまうことを心配するファンもいるようだ。
 大島は今月8日、都内で開かれたスマートフォン用ゲーム「ファントム オブ キル」の新CM発表会に出席。およそ1年3カ月ぶりに公の場に登場。「人生チャレンジ」と称したアメリカ暮らしでは自身が運転する車で10日間かけ縦横断するロードトリップをしたことを報告していた。
 なお、来年1月には東京・Bunkamuraシアターコクーンでの舞台「罪と罰」への出演が決まっている。