インスタグラムより
 藤本美貴が11月18日放送の『ピンポイント業界史』(テレビ朝日系)で、「時代遅れなママ」について激怒した。
「子供とファミレスに行くと、もう子育てが終わった世代の女性たちにコソコソ『子供を連れ出して信じられない』と言われた。私はいまファミレスに来ている! ファミリーの場所に来て何が悪い?」
 子育てを終えた女性たちは「私たちの時代は子供を連れて出かけなかった」と主張していて、藤本は「それは出かける場所がなかった。時代は変わっている!」と語気を強める。
 さらに電車で中年女性から「ベビーカーは邪魔になる」に言われたこともあり、、藤本は「『いまどきの素敵なベビーカーありましたか?』と聞きたい。昔を押し付けないで」と憤慨した。
 番組では、出演者の怒りをスタジオの一般観客が診断する形式で、「ミキティの気持ち本当にわかる」「ミキティ年配の人をディスりすぎ」などの意見が出たが、藤本に共感する声が多数派という結果だった。
 育児についてさまざまな場で語ることが多い藤本。2016年11月6日開催のイベント『WORKO!2016』では、2児の育児に「気が狂いそうでした」と苦笑い。
 育児と仕事の両立に「毎日限界までやってしまっては余裕がなくなっちゃいます。無理をしすぎないバランスを見つけることが大切」とコメントしていた。
 11月12日には、夫の庄司智春と『いい夫婦の日 パートナー・オブ・ザ・イヤー2018』を受賞。インスタグラムには「来年で結婚10周年ですが今のところとても幸せです!笑 これからも引き続き幸せにしてもらいます」と仲睦まじい様子を報告。
「頑張りすぎない育児」をテーマに藤本は家族を大切に守っているようだ。