2020年4月20日月曜日

ビジネスホテルのテレワーク向けプラン「コロナ不倫」だらけ


ビジネスホテルのテレワーク向けプラン「コロナ不倫」だらけ

水の棺 





不自然なことがあれば疑うべきかも!?
 新型コロナウイルスの感染拡大で、在宅勤務に切り替わるビジネスマンも多い。しかし、その状況を利用して、不倫に走る人もいるという。「いま、ビジネスホテルのデイユースプランを使うのは、不倫カップルばかりですよ」──。そううそぶくのは、啓介さん(46才・仮名/会社員)だ。

インバウンドや五輪特需の恩恵を失ったホテル業界はいま、壊滅的な被害を少しでも食い止めようとさまざまな工夫を凝らしている。そのうちの1つが、リモートワークをする人に向けたデイユース(日帰り)プランだ。朝早くからチェックイン可能で、夜まで3000円ほどで利用できるホテルもある。
「家で仕事に集中できない人向けのサービスですが、私みたいな不倫カップルが利用することが多いんですよ。妻には、『経費は会社から出るし、家族の時間と仕事の時間を分けたいからデイユースを使う』と伝えています。実際は自腹ですが、飲みに行かなくなったので、その分のお金を充てれば問題なし。何も知らない妻は『3密にならないから安心だね』と喜んでいますよ」(啓介さん)
 確かに啓介さんは3密を避けられているが、そこで行われているのは4つ目の密、“密会”だ。「クラスター対策で夜の歓楽街で働き場所をなくした女性たちが、“パパ活”のために個人営業してくるケースも増えてますね」と喜々として語る。
 啓介さんのような男性には「共通点」があるという。『探偵の現場』(角川新書)などの著書がある調査会社大手のMR代表・岡田真弓さんはこう話す。
「不倫している男性の言動は突き詰めるとパターン化される」
 もしも夫に図のような言動が増えてきたら、コロナ不倫を疑うべきかもしれない。
 自宅の書斎で熱心にリモートワークをしているように見えて、実際にはこんな例も。
「ずっと書斎に閉じこもりっぱなしのご主人がそそくさと外出したので、消し忘れていたパソコンの画面に目を落とすと、チャット画面に『会いたくてがまんの限界だよ!』と。ほかにも怪しいやり取りを見つけた奥さんが、ある日スマホのカメラを起動したままご主人の部屋に置いておいたところ、リモート会議アプリを駆使して、行為に及んでいたことが発覚。それを機に不倫調査の依頼が来たケースもありました」(前出・岡田さん)
 こうした多種多様な家庭崩壊が起こる状況は、ある時期と酷似していると岡田さんは語る。
「東日本大震災直後を思い出します。先行きが見えない不安に襲われると、蓋をしていた相手への不満があふれ出し、衝突が起こりやすい。そして、一度立ち止まって人生を考える必要に駆られ、それが結婚生活の見直し、ひいては離婚につながるケースが多いです。3.11後も、“震災離婚”が急増しました。
 不倫件数も離婚同様、震災時も同じように増えました。ストレスからの逃げ道として不倫に走る人が多いからでしょう」(前出・岡田さん)
 では、コロナ離婚、それ以前のコロナ不倫は、どうしたら防げるのだろうか。
 夫婦問題カウンセラーの高草木陽光さんは、まず、互いに依存しすぎないことだと言う。
「妻は夫に依存しすぎない、夫は妻に依存しすぎないことです。家事や子供のケアは分担するなど、どちらか片方に偏りすぎないよう、分担を見直す必要があります」
 気になることがあるなら、言い方を工夫する。
「ユーメッセージではなく、アイメッセージを使いましょう」(高草木さん)
 簡単に言えば、主語を「私」にすることだ。たとえば「(あなたは)すぐに手を洗って!」ではなくて、「すぐに手を洗ってもらえると(私は)うれしい」とするもの。きつい命令口調がやわらいで、相手も「わかった」と言いやすくなり、夫婦というチーム感覚が生まれやすくなる。
 こうした工夫をすることに加え、何より大切なのは、一時の感情に身を任せないことだという。
「いまのような特殊な状況では、人は感情任せになりがちです。でも、特殊であることを意識して、まずは修復を考えてください。まだまだ、夫婦間でやるべきことはありますよ」(前出・高草木さん)
 感染拡大の危機を乗り越えるため、私たちには『いまできること』が求められている。家庭内トラブルについても、同様だ。
※女性セブン2020年4月30日号

ASKAが愛人Tさんと別れられない理由 3






’18年11月下旬、自宅マンションから地下のレストランへと入るASKA。以前よりも恰幅がよくなった印象だ
シャブ漬け生活をともに過ごした不倫相手と半同棲を続けるのはなぜ?
’18年11月下旬、自宅マンションから地下のレストランへと入るASKA。以前よりも恰幅がよくなった印象だ

 東京タワーも望める、東京・港区の高級マンション。その出口から、一人の男性が姿を現した。まるでこちらを窺(うかが)うかのような視線を向けるのは、歌手のASKA(60)である。
 覚せい剤取締法違反によってASKAが逮捕されてから約4年半。本誌が彼を目撃したのは、執行猶予期間が明けてから2ヵ月後、’18年の11月下旬だった。
 折しも、ASKAは復活を懸けた全国ツアーを始めたばかり。ASKAは自宅マンションの地下にあるレストランにスタッフと思(おぼ)しき数名を連れて会食へと向かうところだった。
 ASKAがレストランを出て自宅に戻ってから2時間後。最寄り駅方面から、一人の美女が足早にマンションへと入っていった。彼女こそ、当時ASKAと不倫関係に陥り、共に覚醒剤に溺れていたTさん(41)だ。
 ’14年の事件後、裁判では一貫して無罪を主張していたTさん。だが、彼女の毛髪や尿からは覚醒剤成分が検出され、懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受けていた。現在は執行猶予も明けた身なのだが――。
「実は、ASKAは前妻と離婚後、Tさんと半同棲生活を送っているんです。ASKAは音楽的な才能が図抜けている半面、脆くて繊細なところがある。常に支えてくれる人間を必要としています。覚醒剤に溺れ事件を起こしたことで、二人はある意味で"戦友"のような関係になっている。それだけに、離れることができない状態にあるようです」(ASKAの知人)
 だが、覚醒剤からの更生において、それまでの人間関係の清算は鉄則。元厚生労働省地方厚生局麻薬取締部捜査第一課長の高濱良次氏はこう警鐘を鳴らす。
「ASKAが本気で覚醒剤を断ち切ろうと思っているのであれば、当時の仲間とは完全に縁を切らなくてはならない。また薬物に走るきっかけになってもおかしくはありません」
 ミュージシャンとして、再起の道を歩み始めたASKA。再び薬物に手を染める"要因"とは、すべて決別するべきなのだが――。
 1月4日発売のFRIDAY最新号では、ASKAの自宅マンションへ向かうAさんの様子など詳細を報じている。
PHOTO:香川貴宏

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