2020年4月19日日曜日

加藤シゲアキ、トップ塾講師役に挑戦 自身も中学受験した過去「どれもいい経験だった」

加藤シゲアキ、トップ塾講師役に挑戦 自身も中学受験した過去「どれもいい経験だった」



日本テレビ7月スタート土曜ドラマ『二月の勝者―絶対合格の教室―』に出演する加藤シゲアキ(C)日本テレビ
 人気グループ・NEWSの加藤シゲアキが、7月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(毎週土曜 後10:00)に出演することがわかった。累計50万部以上の中学受験の実態をリアルに描いた人気漫画の実写化で、主演・柳楽優弥演じるスーパー塾講師・黒木蔵人の元部下でありながら彼に執着する超名門中学受験塾のトップ講師・灰谷純(はいたに・じゅん)を演じる。
「合格に必要なのは、“父親の経済力”と“母親の狂気”だ」と、過激な言動で波紋を投げかけ常に周囲を圧倒するも、「絶対に全員志望校に合格させる」と断言する非情で超現実主義のスーパー塾講師・黒木蔵人が過熱する中学受験塾を通じて現代社会を生き抜く術を教える、人生攻略サバイバルドラマ。黒木と対照的な熱血系新米塾講師・佐倉麻衣(さくら・まい)を井上真央が演じる。

 そんな黒木の元部下であった灰谷はかつて、リスペクトし憧れさえ抱いた黒木が突然塾をやめ、他校へ移籍したことに困惑し、裏切り行為と責めている。そして黒木の真意や本当の目的を探り始めるといったキャラクター。
 
 これまでにも教師や塾講師を演じたことのある加藤だが「このドラマではそういった職業の方々の一面的な部分ではなく、ひとりの人間として描かれています。僕が演じる灰谷純は主人公の黒木が勤める塾とはライバル的な名門塾の講師です。しかしながら、もともと灰谷は黒木の後輩であり、彼の過去を知る人物でもあります。黒木に何があったのか、そして灰谷はそれをどう思っているのか。今からこの役を演じることが楽しみでなりません」とこの作品、役柄ならではの演じ方に思いを馳せる。

 自身も中学受験経験者とあって原作を読み「その頃の思い出がふっと蘇り、中学受験生ならではの競争や友情、複雑な心境を懐かしく思う一方で、両親はこれほど苦労していたのかと、今になって親のありがたみを感じたりもしました」としみじみ。「今思えば、中学受験はとても大変でした。学校が終われば毎日のように塾に行き、帰宅して大量の宿題をこなす。それでいて、シビアに成績でクラスが分けられます。我ながらよくあの日々を生き抜いたと思います」と当時を振り返る。

 受験の結果は「二校受けて、第二志望に合格」だったそうで「ですので不合格の悲しみと合格の喜び、どちらも知っています。とはいえその合格も、補欠一番という、きまりの悪いかたちでした。自分の受験番号が合格になく、補欠の最上段にあるのをみたとき、天国と地獄が同時に降りかかってきたような感覚でした。しかし今振り返れば、どれもいい経験だったと思えます」と前向き。「まずは自分の中学受験時代を振り返り、当時の教師の面々を思い出すことから始めようと思います」と役作りにも役立ちそうだ。

 また、共演者については「柳楽優弥さんは黒木蔵人にぴったりで、柳楽さんが原作の黒木をどのように演じ、体現されるのかとても楽しみです。僕より柳楽さんの方が若いのですが、黒木の威厳にすぐに後輩になれるような気がしています。彼の過去を知るものとして、どのような掛け合いが生まれるのか、今からとてもわくわくしています。井上真央さんもまさに佐倉麻衣で、快活な佐倉と黒木の関係ももちろん楽しみですし、灰谷が佐倉にどのように関わっていくのか、期待していてほしいと思います」とアピールも。

 「黒木の言動により、常識と非常識がぐらぐらと揺れていく心地よさをぜひ楽しんでいただきたいですし、灰谷初め周囲の人間がそれによってどう影響され、どう感じるか。きっとめくるめく展開に、目が離せなくなるはず。特に受験生たち。土曜の夜、この時間だけは勉強の手を休めて、さらに受験への意欲を高めて欲しいと思います」と呼びかけている。

【A&TCollection】夢のなかの巫女ちゃま(ゆめのなかのみこちゃま)/ミニ巫女 白×赤★和装コスプレ

新品価格
¥2,670から
(2014/6/14 10:46時点)

  • 【セット内容】着物・袴風スカート・帯
  • 【カラー】白/赤
  • 【適用サイズ】Mサイズ:B78~88cm W58~70cm H87~95cm
  • 定価:4,620円
  • 白着物に赤パイピングリボンが印象的な巫女さん衣装。A&TCollection新商品続々入荷しました!

0 件のコメント:

コメントを投稿