橋本環奈さんのツイッターから
女優の橋本環奈さん(21)が2020年3月18日にツイッターで公開した1枚の写真がファンの間で話題だ。
「今日は小説の神様取材日です」と明かす橋本さんがアップしたのは、自身が主演する映画「小説の神様」のポスターの前で、マスクをして立つ橋本さんの姿を写した写真。マスクのせいで両目よりも下が完全に覆われており、その表情はいま一つ分からないが、その両目を見る限りは笑顔でいるように見える。

「マスク姿までかわいいなんて」

このツイートに対しては、「小顔すぎてマスクぶかぶかだ~」といった、橋本さんの顔の小ささに驚く声が続々。他にも、「コロナ対策マスクですな」といった声も寄せられるなどしているが、併せて上がっているのが「マスク姿までかわいいなんて」と、そのマスク姿でさえも美しいとする声だ。
そこでもう一度写真を見てみると、確かに、目元以外顔が覆われているにもかかわらず、写真の中の橋本さんからは通常の写真と同様、本人の可憐な雰囲気があふれ出しており、顔のほとんどが隠れていることが、何らハンデになっていないことが分かる。
写真に対して前述のもの以外にも、「マスクしててもお可愛い~~!」「なんだ、マスクしたらただの天使か」といった橋本さんのマスク姿を愛でる声が続々と上がっている。

「もうやめてー 可愛すぎるて気絶しそー」

マスク姿でもファンを魅了してしまった今回の一件だが、橋本さんをはじめとする若手女優をめぐっては、これまでにも同様の、マスクをしていても美しさが隠れていないとする声が上がってきた。
少し前では、広瀬すずさん(21)が2016年11月に「窓に映った自分の顔が幼すぎて。とにかく眠い」とのメッセージと共に、やや重たげな瞼が印象的なマスク姿の自撮り写真をツイッターにアップ。また、2017年9月には服のフードをかぶりつつ、やはり、マスク姿の自撮り写真をアップ。いずれに対してもファンから、「もうやめてー 可愛すぎるて気絶しそー」といった絶賛が殺到する事態となっていた。
マスクに邪魔されない美しさを放つ女優は、その後も続々と登場している。2019年11月には永野芽郁さん(20)が、「乾燥対策のマスク。マスク写真ばかりのツイート。すみません。。」とのメッセージと共に、自身のマスク姿の自撮りの白黒写真をツイッターに投稿。「何でそんなに可愛いんですか?」との歓声が殺到した。
また、10月には川口春奈さん(25)が、「黒マスク姿」をインスタグラムに投稿。黒マスクをしたことで元来大きい両目がさらに大きくなったように見える1枚には、「目がきれい」といった書き込みが相次いだ。

マスクはマスクでも...?

さらに、最近では吉岡里帆さん(27)の「マスク姿」が話題だ。もっとも、こちらはマスクはマスクでも「アイマスク」。
2月1日から放送を開始した洗濯柔軟剤「レノアハピネス」のCMでは、アイマスクをしているにもかかわらず、吉岡さんの美しさがあふれ出ていると視聴者の間で評判だ。先行して放送された「ティザー編」では、たくさんの洗濯物が干された部屋の中で、アイマスクで目隠しをした吉岡さんが熱心に匂いを嗅いでいる様子が映し出され、「近日、実験公開。」との文字が表示されてCMが終了した。
そして、3月1日からは、「本編」として、「ティザー編」と同様に目隠しをした吉岡さんがたくさんの花が飾られた部屋と、たくさんの洗濯物が干された部屋を行き来し、どちらが花でどちらが洗濯物なのかを当てる「ブラインドテスト」を行っている様子が放送されている。
同CMに対しては視聴者から、「吉岡里帆可愛すぎて癒された レノアのCM最高です」といった視聴者からの絶賛が続々とツイッター上に上がるなどしており、その評判は上々。顔の中で最も重要な要素と言って良い「目」を隠しても美しさがあふれ出している吉岡さんに魅了された視聴者は多いようだ。
ただでさえ、その「美しさ」を武器にして芸能活動を行っている女優たちからすれば、顔の一部を隠されたところで、その「戦闘力」はほとんどダウンしないようだ。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)