出逢い ~吾輩の読書との出逢い~: ファイナル・カウントダウン
和製ラームになる!日本代表に初選出された湘南のDF遠藤は、ほぼ未経験の右サイドバック(SB)に意欲を見せた。「新たな自分を見つけられれば。どういう良さを出せるか楽しみ」。湘南では3バックの右、U―22日本代表ではボランチ。若き万能戦士は前日、ハリルホジッチ監督が会見で掲げた“右SB構想”にも前向きだった。
理想型にはアンカー、左右のSBも務めるバイエルンMの元ドイツ代表DFラームを挙げ「参考になる。ユーティリティー性は目標にしやすい」と言った。また先日はテレビ番組で日本代表主将の長谷部と対談する機会があった。「世代交代がないと日本が強くならない、と。そういう意識も持ちたい」。若手の突き上げの急先鋒(せんぽう)になる覚悟だ。
湘南は25日、鳥栖と対戦する。3バックの右で先発確実な遠藤は攻守両面でアピールをもくろむ。東アジア杯でピッチに立てば湘南の選手では98年W杯フランス大会の中田英、呂比須以来となるA代表での公式戦出場だ。「中田英さんは引退したところくらいしか覚えてないんですよね」と語る22歳。和製ラームを目指し、新たな挑戦が始まる。
参照
期待の星!!
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