幸せオーラ全開の石原さとみ
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　女優・石原さとみ（３１）と、ＩＴベンチャー企業「ＳＨＯＷＲＯＯＭ」の前田裕二社長（３１）の交際がすこぶる順調だ。４月に沖縄・石垣島に婚前旅行をしたかと思えば、９月には石原が前田社長と同じ高級タワーマンションに引っ越したことが判明。４日、都内で行われたイベントに登場した石原は幸せオーラ全開だったが、そのウラには同じＩＴ社長と交際する剛力彩芽（２６）の「“強烈アシスト”があった」とささやかれている――。
　石原は４日、東京・上野の森美術館で開催される「フェルメール展」（５日～来年２月３日）のオープニングイベントに出席した。
　１７世紀のオランダ絵画の巨匠ヨハネス・フェルメールの希少な作品が見られる今回の展示会で、音声ガイドを務める石原は、まぶしいばかりの笑顔を振りまいた。その表情は充実感にあふれ、幸せオーラ全開。それも当然で、前田氏との交際はすこぶる順調だという。
　芸能関係者は「熱愛が発覚した当初は『前田社長側が、売名目的で石原との交際をメディアに流したのではないか』といわれた。ところが、前田氏の高級マンションに引っ越してきたのは石原の方。同じ部屋ではないですが、少しでも一緒の時間を増やしたかったからだそうです。事実上の半同棲といっていいのでは？」と明かす。
　３０歳を超えた石原は、結婚を意識しているという。以前は、元カレの山下智久（３３）が結婚相手の最有力候補といわれたが「山下はモデルと浮気したり、女遊びは相変わらず。しかもジャニーズだから結婚を認めてくれるかわからない。一時はお互いの両親に紹介までした関係だったけど、破局してしまいましたね」（同）。
　ただ石原は、ドラマ出演に力を入れるため当面は結婚に踏み切らない意向だとみられることを本紙は先週報じた。一方の前田氏は結婚に対して前向きだという。
　あるＩＴ関係者は「前田社長は幼いころから父親がおらず、８歳で母親が他界しています。１０歳年上の兄と苦労してきたので、家族を持ちたいという願望があるんです。事業も一定の成果を上げているし、あとはタイミング次第ではないか」と言う。
　時期はともかく、ゴールインに向かいそうな２人。だが「陰の立役者の存在を見逃してはならない」と指摘するのはテレビ関係者だ。
「ＺＯＺＯの前沢友作社長と交際中の剛力ですよ。石原も剛力も同じＩＴ社長と交際しているが、剛力が世間からバッシングの集中砲火に遭ったおかげで、石原の交際はあまり目立たず順調に愛を育むことができている」
　確かに剛力と前沢氏は、交際発覚直後から猛バッシングを浴びている。物議を醸したサッカーロシアＷ杯での写真騒動を皮切りに、その後も次々と炎上ネタを投下。以来ずっと“大火事”状態で、最近は前沢氏は月旅行までぶち上げている。これに剛力の所属事務所が「剛力は月に行かない」とコメントする騒ぎになった。
　本来なら、石原の方も山下のことや前田氏の女遍歴などをもっと書かれていいはずが、剛力らのおかげでほとんど無風状態。つまり石原は、剛力から“強烈アシスト”をしてもらっているというわけだ。
「人当たりが抜群の前田氏は『コミュニケーションには他者の目が必要』が信条。一方の前沢氏は『出すぎた杭は打たれない』とツイートするなどあくまで自分の思いを尊重する。どっちが正しいとかいうわけではないが、２人のＩＴ社長は対照的。でも剛力と前沢氏が目立ちまくることは、石原にとってありがたかったでしょうね」（同）
　剛力の“アシスト”で、石原は結婚というゴールを手にできるか？