昨年12月24日に発売となった、AKB48・小嶋陽菜の1stフォトブック『こじはる』(講談社)が、順調に売り上げを伸ばしている。
1月6日付オリコン“本”ランキングBOOK(総合)部門(集計期間2013年12月23日~12月29日)にて、約6.1万部で初登場1位を記録。
この数字は、女性ソロ写真集の歴代最高週間売り上げ記録を更新し、1月末には、「売り上げ13.5万部突破」とも伝えられている。
しかし、この大記録の裏で、唇を噛み締めているであろうメンバーがいるという。
「昨年12月25日に、1st写真集『猫に負けた』(光文社)を発売した、HKT48の指原莉乃ですよ。小嶋が初週6.1万部を売り上げたのに対し、指原は約2.4万部。
一昨年出した1stフォトブック『さしこ』(講談社)は、初週売り上げ約5.7万部を記録していますから、かなりさみしい数字ですね。
第2週目には、約5,000部にまで落ちています。光文社の青木宏行氏がTwitterで『初版いきなり10万部スタートとなりました!』とつぶやいていることから、かなりの在庫を抱えることになりそうです。
ネット上では、『握手券付けてたら10万なんて余裕だったのにな』『総選挙で指原に入った15万票はどこ行った』といった声が上がっています」(芸能ライター)
昨年のAKB48選抜総選挙で1位に輝いた指原が、9位の小嶋に大差で敗北してしまったとは、なんとも情けない話だが、その理由について、雑誌編集者は次のように語る。
「まず最初に、指原は写真集、小嶋はフォトブックという点が挙げられます。
小嶋のフォトブックは写真集と違って、2万字インタビューや、秋元康や他メンバーとの座談会、小嶋に関するメンバーのアンケート結果まで盛りだくさんの内容なんです。
片や、指原の写真集は、純粋な写真だけの構成。
指原は、ビジュアルではなく、キャラクターで人気を博すタイプのアイドルなため、写真だけでの直球勝負では売り上げは伸ばしにくいと思います」
指原は29日、美容誌「VOCE」(講談社)の「ザ・ベスト・ビューティ・オブ・ザ・イヤー」に選出されたが、「2013年もっともビューティな人」という触れ込みに対し、ネットユーザーからは疑問の声が相次いでしまった。
「授賞式で指原は、いつも通り『ドッキリだと思った』『20歳まで化粧水・乳液をつけたことがなかった』などと自虐キャラ全開。
しかし、本人がどれだけおどけようと、ファン以外の視線はシビアです。
ただ、ビジュアルだけでなく、秋元に寵愛され、天狗状態になっているところが、指原のマイナスイメージの決定打となっているようです。
今回の写真集の売り上げには、それも大いに影響しているでしょう」(同)
この結果は、今年の選抜総選挙の行方を暗示しているのだろうか?
指原の今後を注意深く見守りたい。
終焉??
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