上沼恵美子「一番感じの悪い」出演者を詳細に…放送では伏せ字
上沼恵美子が10日、カンテレ「快傑 えみちゃんねる」(金曜、後7・00)に出演し、「一番感じの悪い」出演者について詳細に語った。当時、収録を見守っていたスタジオ観覧者も「目でツッコんでいた」という。
上沼は「一番感じ悪いのが…」としてこれまでの出演者を振り返った。「例えば違う人がしゃべってるとしますやん。そのときに、腕時計を見たりするんです。長いなとか、はやく帰りたいなみたいな顔する」と礼儀を欠いていたことを指摘。「私ね、これから殴らせてもらう」と決意表明して爆笑を誘った。
上沼は「誰かがしゃべってるときは面白くなくっても聞いているべき。時計を見て舌打ちまでしていた」と述べた。ともにMCを務める大平サブローも「隣の人としゃべっていた」と振り返った。上沼は収録では実名をあげたようで、放送では伏せ字が入った。ゲスト出演したフジモンこと藤本敏史は「めっちゃはっきりしゃべってますやん!」と驚いた。
上沼は「原宿かなんかのブティックの話をしてた。やかましいからお客さんが引いちゃったの。態度悪いんじゃないのってお客さんが目でツッコんでくれた。それでもくちゃくちゃしゃべってた」と怒りが収まらない様子。その上で、「あのときあたし、気が弱かった」と、とぼけてみせて爆笑を誘った。
久保田&武智 上沼恵美子に謝罪もネットは酷評の嵐「もう遅い」
お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶ(39)と「スーパーマラドーナ」の武智正剛(40)が4日、ツイッターを更新。漫才日本一を決める「M―1グランプリ2018」で審査員を務めた上沼恵美子(63)に謝罪した。
久保田が泥酔状態で上沼を批判した動画を武智がインスタライブで配信。すでに削除されているものの、上沼が審査員引退を宣言するなど、大騒動に発展した。
久保田は「この度は私の不徳の致すところで、上沼恵美子さまに失礼極まりない言動をしてしまい申し訳ございませんでした。今後は二度とこのような事がないよう深く反省しお詫び申し上げます」とコメント。
武智は「昨日の僕の醜態について、上沼恵美子さん、M―1に携わる方々、すべての方々にお詫びしたいです。申し訳ございませんでした」と頭を下げた。
しかし、ネット上では審査にイチャモンをつけた上、大先輩をこき下ろした2人に容赦ない批判が浴びせられている。
「動画見てビックリしたわ!! 先輩が後輩の前であんな事言うたらアカンやろ動画撮影するダサすぎるし…ただただ不快です」
「心底軽蔑しました」
「ほんま、醜かった。笑えない」
「(武智の)更年期障害発言は酷過ぎます」
「関西ローカルの番組で、上沼さんの番組にもゲスト出演してるのに関わらず、恩を仇で返すのは芸人として失格やな」
なとど大炎上。また、「酔っ払ってSNSで審査員批判最低M1に傷がついた」と個人の問題にとどまらず、番組の看板に泥を塗ったと捉える声も相次いだ。
なとど大炎上。また、「酔っ払ってSNSで審査員批判最低M1に傷がついた」と個人の問題にとどまらず、番組の看板に泥を塗ったと捉える声も相次いだ。
さらに「謝ってももう遅い。あなたの発言はどれだけ吉本興業が火消ししたとしてもネットに残ります。とろサーモン共に元々売れてなかったけど今回のことで完全終了ですね~」と今後、お笑い芸人としての活動が難しくなるとの見方も。
擁護の投稿はほぼ皆無で、一夜で失ったファンは数知れず。酔った勢いとはいえ、大きな代償を払うことになりそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿