2020年1月3日金曜日

【ガキ使大みそか】草なぎ剛に続いて…香取慎吾も登場

【ガキ使大みそか】草なぎ剛に続いて…香取慎吾も登場





香取慎吾(C)ORICON NewS inc.
 タレントの香取慎吾が、年末恒例の日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(12月31日 後6:30~深0:30)に出演。番組冒頭には、草なぎ剛が『全裸監督』でおなじみの村西とおる監督に扮して、パンツ一丁で登場していた。
香取は学校の生徒指導として登場したが、衣装が以前松本人志が伝説のパンチラ企画で着用していたもののパロディーであったことから、全員が驚き。ハーモニカ演奏で歓迎することになったが、ハーモニカを口の中に入れるというパフォーマンスで圧倒させた。

 今年で14年目を迎え、今や大みそかに欠かせない存在となっている「笑ってはいけない」の今回のテーマは、ハイスクール。どんな事が起こっても絶対に笑ってはいけないという過酷な状況に置かれた5人が、新入生として「青春ハイスクール」でさまざまな授業を体験していく。

 撮影は11月上旬、関東のとある県の廃校2校を貸し切り、例年通り壮大なロケを長時間にわたって敢行。比較的天候にも恵まれる中、総出演者数(『ガキ使』メンバーの5人を除く)は74人、総スタッフ約500人(さまざまなな仕掛けに対応すべく参加したエキストラ125人を含む)、カメラ総台数は210台(ENGを含む)と大がかりなロケとなった。


「れいわ新選組」山本太郎が香取慎吾『新選組!』に“出禁”のワケ










PHOTO:鬼怒川毅
すっかり政治家として板についた山本。新元号『令和』に便乗する嗅覚はさすがとの声も(16年) 

間もなく平成が終わり、新時代「令和」を迎える。なかには10連休という人もいるだろう。街は多くの人でにぎわい、?令和特需?を期待する声も多い。
そんななか、いち早く「令和」に便乗したのが、山本太郎参院議員だ。
4月10日、参院会館で記者会見を開き、自由党を離党する意向を示すとともに、政治団体『れいわ新選組』を結成したと発表した。
名称の由来について同議員は、
 「1つはアイロニー(皮肉)が込められている。それについては想像にお任せします。元号についての思いは人それぞれ。新しい時代に新しく選ばれる人達という意味。新選組は幕府側・権力側ではないかという意見もあると思うが、今の権力は誰が握っているかというと、主権在民だ」
と力説した。
公約は「消費税の廃止」や「辺野古基地の建設反対」「原発の即時禁止」など。一方で『れいわ新選組』に参加する議員は現時点で山本氏1人だけで、政治資金規正法の対象としての「政党」には該当していない。
便乗したのは「令和」だけではない。山本議員の口から「新選組」の名前が出て、04年放送のNHK大河ドラマ『新選組!』を思い出した人も多いだろう。
脚本は三谷幸喜で、元SMAP・香取慎吾が新選組局長・近藤勇役を演じた。山本議員は怪力自慢の10番隊組長・原田佐之助役で、ここでの好演がのちのキャリアアップに繋がった。そんな山本議員に顔をしかめるのが、同ドラマのOBだ。
「乗っかりすぎ。政党名に使うのなら、ひと言あってもいいのではないか」 
新選組が放送終了してから13年余り。いまもなお、香取を始めとした出演者は年に1度集まり「新選組飲み会」を開催している。芸能プロ関係者の話。
「毎年の恒例行事で、仕事を収めたあとの年末に開かれることが多いですね。このドラマをきっかけに香取さんの親友となった山本耕史さんや、『超』の付く売れっ子となった堺雅人さん、現在放送中の大河ドラマ『いだてん』に主演する中村勘九郎さん(当時は勘太郎)など、そうそうたるメンバーが参加しています」 
私生活でめったにタレント仲間と飲まない香取が、唯一楽しみにしているのが同会。やむなく欠席したのは、SMAPの解散騒動があった2016年で、
「この時は親友の山本耕史さんに手紙を託し、参加できなくなった理由と翌年の決意表明を代読してもらっていた」(女性誌記者) という。
山本議員も当初は「新選組飲み会」に参加していたが、ある時を境に疎まれるようになったという。原因は酒の席での?乱闘事件?だ。
「たしか彼が政治家になったあとだったと思います。飲み会に来て最初こそ和気あいあいと近況報告などしていましたが、途中から酒も回りだし、芝居の話になったそうです。その時に彼が発したひと言に山本耕史さんや八嶋智人さんがブチ切れ、殴り合いの喧嘩になったとか。それ以来、山本議員は出入り禁止状態のようです」(前出・芸能プロ関係者) 
そこで、山本太郎事務所にメールで新党の名前についてと、『新選組!』飲み会に出禁になっていることについて質問したが、期限までに回答が無かった。
呼ばれなくなったのか、はたまた本人が行きづらくなったのかは定かではないが、「新選組」を名乗るのを良しとしないドラマOBがいることだけはたしかなようだ――。
PHOTO:鬼怒川毅

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