2020年1月4日土曜日

剛力彩芽「自分の真ん中には残るものがある」20年はたくさん笑う

剛力彩芽「自分の真ん中には残るものがある」20年はたくさん笑う


インスタグラムより@ayame_goriki_official
 女優の剛力彩芽が1日、今年初めてインスタを更新。新たな年の抱負をつづった。
 ZOZO創業者でスタートトゥデイの前澤友作社長との破局など、プライベートで大きな変化があった19年。年が変わり「たくさん大笑いして いっぱい身体動かして たまには頭も使って、笑 自分の身に起こる全ての当たり前ではない日々に全身全霊で感じて感謝しながら 全力で向き合っていきます」と宣言。続けて「全てを捨てたとしても、失ってしまったとしても 自分の真ん中には残るものがある。」と信念を記した。




「ZOZO前澤」金満ゴルフツアー開催 成金イメージが招いた「剛力彩芽」降板危機








剛力にとっては諸刃のカレシ
〈ゴルフで油断が生まれる最も危険な瞬間は、万事が順調に進行しているときである〉。メジャー大会7勝を誇るアメリカの名プレーヤー、ジーン・サラゼンの言葉は、ZOZOの前澤友作社長(43)に届くだろうか。若き億万長者は月旅行に続いて、日本初となる米ツアー開催を意気揚々と発表。だが、そのウラで恋人・剛力彩芽(26)には「危険な瞬間」が迫っていた。
 人気低迷が叫ばれて久しい男子ゴルフ界にとっては、願ってもない「朗報」だろう。前澤社長は11月20日、JGTO(日本ゴルフツアー機構)の青木功会長や松山英樹と並んで会見を行い、来年10月に「ZOZOチャンピオンシップ」を開催すると宣言した。米PGAツアー公式戦が日本で開かれるのは史上初である。
剛力にとっては諸刃のカレシ
 ゴルフジャーナリストの児島宏氏によれば、
「日本の男子ツアーは今季25試合で、バブル期から比べるとほぼ半減。年間38試合の女子ツアーに比べても低迷は明らかです。そのため、今回の米ツアー開催は人気回復の起爆剤として歓迎されています。ただし、巨額の“ZOZOマネー”が波紋を広げていることは事実です」
 というのも、前澤社長はこの会見で、賞金総額975万ドル(約11億円)、優勝賞金175万ドル(約2億円)とぶち上げたのだ。
「全米オープンの216万ドルをはじめ優勝賞金が“2億円”を超える大会は4大メジャーくらいのもの。現在の日本ツアーでは5200万円が最高です」(同)
 今季の賞金王に輝いた今平周吾ですら獲得賞金は1億3911万円。つまり、
「ZOZOの大会で優勝した選手が自動的に賞金王になってしまう。スポンサー契約やメディア露出など、賞金王の恩恵は計り知れません。それがたった1試合で決まるというのは、さすがに問題だと思います」

不動産王より金持ち

 しかも、78人の出場枠のうち日本人は特別推薦を含めても10人程度で、大半の男子プロは蚊帳の外となれば不公平感は否めない。
「国内ツアーではなく、敢えて米男子ツアーのスポンサーになったのは、ZOZOの名前を世界に知らしめたいからでしょう。認知度を高めるためには月にも行く社長さんなのでね」
 ゴルフ評論家の早瀬利之氏も手厳しい。
 金満ぶりを遺憾なく発揮して周囲を混乱に陥れるのは、もはや彼一流の芸にも思える。しかし、米ツアーまで手中に収めた前澤社長の成金イメージは、自慢のカノジョの仕事に暗い影を落としていた。
「目下、『奇跡体験!アンビリバボー』では、剛力さんをMCから降板させるという話が進んでいます」
 とはフジテレビ関係者。「アンビリバボー」は深夜番組を除くと、剛力にとってほぼ唯一のレギュラー番組である。しかも、番組の忘年会にも顔を出すなど、スタッフからの評判は決して悪くないという。
「ただ、“大富豪のカノジョ”という立場は、番組ではどうしても扱いづらい。VTRを観て“40万円の修理費をケチったために……”とコメントしても嫌味っぽく聞こえる。アメリカの不動産王を取り上げた際も、MCの恋人の方が金持ちなので視聴者が白けてしまう。番組放送後、毎回のように彼女の発言がネットで炎上する状況も見過ごせなくなってきました」(同)
 金の切れ目が縁の切れ目ならぬ、富豪と付き合ったらレギュラー降板の危機。あとは、恋人との縁が切れなければいいけれど。
「週刊新潮」2018年12月13日号 掲載

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