2015年2月25日水曜日

『ここまでエロいとは...』 相武紗季、 話題の官能ドラマで獣のように激しい濡 れ場

相武紗季(29)主演の新ドラマ『硝子の葦』 (WOWOW)が21日からスタートした。『私 は、母の愛人と結婚した』というセンセーショナ ルなキャッチフレーズがつけられた同作は、直木 賞作家・桜木紫乃の同名ミステリー小説をドラマ 化したもの。相武は、虐待を受けた母親の愛人と 結婚し、そのかたわらで別の男と不倫関係に陥る というヒロインを演じている。

制作発表の段階からこれまでの相武のキャリア にはない役柄だとして注目を集めた同ドラマ。放 映前に公開されたポスターでは、一糸まとわぬ相 武の艶めかしい肉体と寂しげでエロティックな表 情がネット上でも大きな話題となった。

多くの視聴者が期待を膨らませたドラマの初回 で、相武は前評判以上の官能シーンを披露。親子 ほどの歳の離れた夫を演じる奥田瑛二(64)と 風に吹かれる屋外で濃厚なキスシーンを見せる と、生活感あふれる部屋で獣のように激しい濡れ 場を繰り広げ、愛人役として登場する小澤征悦 (40)とはねっとりとした艶めかしいベッド シーンに挑戦した。生々しいエロさが漂うタンク トップ一枚の姿にもなり、相武の体当たり演技が 随所に散りばめられた内容となっていた。

また、憎しみ合う母と相武のやり取りも官能 シーンと同様に過激な仕上がり。多岐川裕美 (64)演じる母と相武の激しいセリフの応酬 は、文字に起こすことがためらわれるほどに壮絶 なものだった。相武が冷たく「あんたなんか死ね ばいいのよ」と母に向かってささやくシーンには 多くの視聴者も息をのんだことだろう。

「今作で大胆な性愛シーンを演じている相武さん には視聴者から、『まさに新境地!』『ここまで エロいとは』『ドラマの展開も気になるが何より も相武紗季の存在感がすごい』といった声が寄せ られています。劇中の相武さんのセリフは多くあ りませんが、体中から"物憂げなエロス"とでも呼 べるような雰囲気をにじませており、それがドラ マ全体に波及して独特でエロティックな世界観を 作り上げていますね。それと同時に相武さんの悪 女ぶりも評判。ネット上では相武さんの冷たい目 つきが『まるでビー玉のようだ』といった声が多 く聞かれ、感情を殺した役柄に対して驚きととも に称賛するコメントが上がっています」(芸能ラ イター)

明るい笑顔が特徴的な相武は、これまで天真爛 漫な役柄を演じることが多かった。しかし2013 年の4月から8月まで留学していたアメリカから 帰ってきた彼女は、フジテレビ系スペシャルドラ マ『前科ありの女たち』(2014年放送)で5年間 服役した女性に扮し、現在放送中のNHK連続テ レビ小説『マッサン』でヒロインをいびる役に挑 戦するなど、過去のイメージとは異なる路線を歩 んでいる印象がある。そして今回の『硝子の葦』 では憎悪と愛欲に溺れる連続殺人犯...。わずか5 カ月の語学留学が彼女の中に大きな変化をもたら したのだろうか。

「1月に出演したバラエティ番組『アナザースカ イ』の中で相武さんは留学先を再訪し、当時のこ とを振り返っていました。相武さんにとって外国 への留学は10年越しの夢だったとのことで、事 務所にも無理を言って実現させたようです。仕事 の関係者にも迷惑をかけているという思いが強 かったため、留学中は熱心に勉強していたと話し ていました。こうして聞くと普通の語学留学と いった感じですが、日本人の少ない土地を選んだ ため、自分を見つめる時間も豊富にあったようで す。番組中、相武さんは何度も『自分の弱いとこ ろと向き合う』と言い、『不安でも進んでいこ う』と決意を明らかにしていました」(テレビ関 係者)

帰国後は精神的に強くなり、物事にあまり悩ま なくなったという相武。短い留学期間ではあった が、そこでの経験やめぐらせた思いは彼女の女優 人生に少なからず影響を与えることになったのだ ろう。いずれにしろ官能シーンや悪女ぶりが話題 のドラマ『硝子の葦』で相武は"ひと皮むけた"と 言われることになりそうだ。
livedoor参照
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