女優の武井咲主演で2014年1月~3月に放送された日本テレビ系ドラマ「戦力外捜査官」が、3月21日にスペシャルドラマ「戦力外捜査官 SPECIAL」として帰ってくることが明らかになった。本作初の海外ロケにも挑戦し、舞台となるマカオで海月・設楽コンビが事件解決に奔走する。
武井が自身初の刑事役に挑戦し、TAKAHIROがドラマ初出演を飾った本作は、配属初日に戦力外通告を受けた推理オタクの美少女刑事・海月千波(武井)と、武闘派イケメン刑事・設楽恭介(TAKAHIRO)の珍コンビが、ベテラン刑事たちに叱られながらも、難事件を解決していく新感覚コメディー刑事ドラマ。
スペシャル版は、連続ドラマから1年後を描く。海月と設楽が、マカオから強盗傷害犯・杉本を護送していたところ、日本の空港に着いたとたんに杉本が狙撃され、死亡してしまう。キャリアに傷が付かないように本人も知らない転属を控えていた海月に代わり、設楽は責任をとって自宅謹慎することに。一方事件の真相を追う海月は、ある親子をきっかけに関東夏目会にたどり着く。なんと杉本は、関東夏目会の違法カジノで2,000万円もの借金を作っていたのだ……。
1年ぶりの本作に「本当にうれしかったです!」と喜びをあらわにした武井は、「(連続ドラマが)終わったときから続編を……と言っていたので、念願でしたし、このドラマはいろいろなジャンルの人が出ている作品なので、もう不可能じゃないかと思っていただけに、それができると聞いて生きる糧になった」と熱い思いを語った。さらに、TAKAHIROとのコンビについて「ずっとできるコンビなんじゃないかなぁと思います。わたしの中でずっと千波ちゃんは生き続けているので、いつでも(この先の続編も)やりますよ! っという感じです」とさらなる続きに期待を寄せた。
初の海外ロケについて「戦力外がマカオにいるだけで戦力外な感じが……ガチャッとした感じが、風景含めて画として華やかにばかばかしく表現できたのではないかなと思います」と振り返る武井。TAKAHIROも「仕事とはいえ、目いっぱい楽しんできました(笑)。ロケ地はマカオの観光地や、歴史のある場所だったので異文化に触れて勉強になりました」と語っている。
スペシャルドラマの放送を記念し、「日テレいつでもどこでもキャンペーン」では、「戦力外捜査官」全10話が2月20日0時~3月21日夜8時59分まで無料配信される。
ライブドア参照
これは面白そう!
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