2011年7月にT.M.Revolution西川貴教との熱愛 を写真誌にキャッチされたのをきっかけに、バラ エティ番組などにも進出して一気に知名度を上げ たモデルの菜々緒。昨年放送された連続テレビド ラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)、今 クール(1〜3月期)は『ゴーストライター』 (同)、『まっしろ』(TBS系)と局をまたいで 出演と連ドラにもひっぱりだこ。そんな目覚まし い活躍の裏で、意外にも業界内では悪い評判ばか りが聞こえてくる。民放テレビ局関係者は語る。
「先日、来年公開予定の映画のキャスティングに もチラリと名前は挙がりましたが、プロデュー サーの『菜々緒は顔の表情が冷たくてサイボーグ だからな』という一言であっさりなくなりまし た。また、西川に続いてタレントのJOYとの熱 愛・破局報道など売名行為と批判されるスキャン ダルも多く、イメージは良くないですよね。何よ りもバラエティ番組での本人の発言も今どきとい うか、女優ならではの洗練された印象はないで す。『ファーストクラス』の意地悪な女役のよう な色物系の脇役ならいいですけど、今ではもうヒ ロインには起用しにくいのでは」
こうした業界における菜々緒に対する評価を裏 付ける出来事が、つい先日あったという。スポー ツ紙記者が語る。
「今月14日に横浜アリーナで開催された『東京 ランウェイ』に出演した菜々緒は、集まったマス コミを相手に囲み取材を受け、最近悩まされてい るじんましんについて『(原因は)ストレスです ね』と悪びれることなく答えていました。ストレ スの原因についても聞かれると『一昨日くらいに マネジャーが逃亡しちゃって。忙しさについて来 られなかったみたい』とこれもまた悪びれる様子 もなく冗舌に語っていました。取材後、所属事務 所関係者がその場でマスコミ陣に向けて『マネ ジャーの話のところは使わないでくださいね』と 強い口調で要請していました。会見での発言をな かったことにしようとするなど本来はタブーで す。事務所的にNGな話であるなら、会見中に しゃべっている本人を制止するか、日頃から話し ていいことと悪いことを教育しておくべきです」
また長年、女性タレントを専門に育成してきた ベテランマネジャーも、次のように厳しい見方を 示す。
「菜々緒が所属する事務所といえば、若槻千夏や 東原亜希、岩佐真悠子、木下優樹菜らが所属する グラビア系の事務所。最近では菜々緒以外にトリ ンドル玲奈もがんばっているようですが、女優を 育てた経験は少ない。菜々緒だってスキャンダル を糧にのし上がってきたわけで、演技のレッスン もろくに受けていないのに、そんなポッと出は長 続きしませんよ」
さらにこのマネジャー同様、人気女優を多く輩 出している大手モデル系プロダクション関係者 は、事務所の姿勢に疑問を投げかける。
「連ドラは拘束時間が長い割にギャラが安い効率 の悪い仕事ですが、大手企業のCM契約をもらう 一番の良いチャンスなんです。ドラマで知名度を 上げて世間のイメージを創るのです。そのため、 連ドラの仕事を受ける時は、その役のイメージを しっかり吟味します。菜々緒さんの場合は、ただ 話がきた仕事をかたっぱしから受けているという ふうにしか見えず、しっかりマネジメントしてい るようには見えませんね」
女優としての認知度、イメージを上げるために 大事なのが視聴率だが、『ファーストクラス』の 全話平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区 /以下同)は6.65%、最低は5.1%という打ち切 りぎりぎりの数字を叩きだした。今クールの 『まっしろ』『ゴーストライター』共に5回の放 送を終え、平均視聴率6.45%、8.70%とどちらも 今いち振るわず。視聴率では主演女優が比較され て責任を問われることも多いが、その裏でことご とく菜々緒が助演していることも間違いない。
西川との熱愛発覚時、現役女子大生モデルと報 じられた無名モデルだった彼女。13年1月に再び デートの様子をキャッチされたときには、西川が 写真誌の記者に中指を立てるポーズの横で大笑い する様子が西川ファンの非難を浴びた。女優、 菜々緒として知られるようになった今でも、自由 奔放な立ち居振る舞いと発言は現役女子大生モデ ルのままなのかもしれない。
livedoor参照
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