2019年12月29日日曜日

長谷川京子「山を越えない選択肢がない」約8年ぶり舞台に意気込み

長谷川京子「山を越えない選択肢がない」約8年ぶり舞台に意気込み



長谷川京子(C)モデルプレス
【モデルプレス=2019/12/10】女優の長谷川京子が10日、都内で行われた舞台「メアリ・スチュアート」制作発表会にシルビア・グラブ、三浦涼介、吉田栄作、鷲尾真知子、山崎一、藤木孝、演出の森新太郎氏とともに出席した。

◆長谷川京子「山を越えない選択肢がない」


16世紀のスコットランド女王のメアリとイングランド女王エリザベスの歴史的な対立や、2人の女王を取り巻く男たちの権力争いを描く同舞台。

長谷川はスコットランド女王のメアリ役で出演し、2012年4月の「熱海殺人事件NEXT~くわえ煙草伝兵衛捜査日誌~」以来、およそ8年ぶりの舞台出演を果たす。久しぶりの舞台に「ずっと切望していた」と喜ぶ一方、「いきなりこんな大役で、一瞬どうしようかなと思った」と不安も。「でも自分の性分的に山を越えない選択肢がない。いただいた方の気持ちに応えたいというか、やれると思ってキャスティングしているなら絶対できると思った」と女優魂をみせた。

◆長谷川京子、舞台への意気込み明かす


稽古は今月からスタートしているが、「もう心折れている」(三浦)、「セリフがめちゃめちゃ大量。怯えている」(シルビア)など、出演者は口々に弱音を吐露。

長谷川も「森さんに自分のクセ、いままでなんとなくごまかしてやっていた痛いところを毎日つかれている。心が折れないように精進している」と苦笑しながら過酷な様子を明かした。
本番は来月で、残りの稽古期間は約1ヶ月。長谷川は「身を引き締めて体力をつけてきちんとしたかっこいいメアリ・スチュアートに仕上げていきたい。芸達者な人たちに甘えさせていただいて、色んなアドバイスもらい、仲良く楽しくできれば」と意気込んだ。

同舞台は、2020年1月27日から2月16日まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演される。(modelpress編集部)

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