キムタクが仕事で「ホント嫌い」なタイプ 語った持論に共感の声も
J-CASTニュース9月末にセンセーショナルな音楽プロジェクトの発表をした木村拓哉。
情報解禁とともに各方面が盛り上がっていたが、商品に関する詳細がついに発表!!多彩なアーティストたちの楽曲はもちろん今まで音楽活動を待ってくれていた人たちへの感謝を込めてリリースする今作はパッケージにも様々な趣向を凝らしている。初回限定盤AはA4サイズの豪華ブックレット仕様で今回のコンセプトを元にした等身大の木村拓哉を表現した写真がふんだんに使用されている。ハードカバー+本文58ページと非常に凝った作りとなっていて、水中カメラマンが撮影したサーフィンの写真などもふんだんに入る予定。さらに初回限定盤BはMUSIC VIDEO2曲(サンセットベンチ・One and Only)とその2曲のメイキング映像を収めた豪華デジパック仕様、通常盤もビジュアル違いとなっており、3形態とも手に入れたい商品となっている。
2019年12月29日、3人のゲストが語り合うトークドキュメンタリー番組「
ボクらの時代」で、俳優の
木村拓哉さんと長澤まさみさん、映画監督の鈴木雅之さんの「未公開トーク」が放送された。今年2月24日に放送回のために収録され、オンエアされなかった部分だ。
3人は19年1月に公開された映画「マスカレード・ホテル」の主演、共演女優、監督という間柄。この未公開部分で、特に木村さんと20年来の付き合いになる鈴木監督が引き出した木村さんの一言が、ツイッターで話題を呼んでいる。
台詞も動きも覚えていないのに、いきなり本番直前の舞台に立たされ...
「適当にやる人嫌いなんですよ ホント嫌い」
番組後半、木村さんははっきりとこう断言した。鈴木監督の「台本持ってるの見たことないもんね あれすごいと思うわ」という称賛への切り返しだ。台詞を完全に体に沁み込ませてから現場入りしているのだろう。
木村さんが続けて明かした「悪夢」に関するエピソードからも、仕事に責任感を持って取り組んでいる様子がうかがえる。15年に閉館した旧「こどもの城」(東京都渋谷区)にあった「青山劇場」で行われる舞台に出ることになっていた時の話だ。
「何にもしてないのに今から幕が上がりますっていう。はっ!?っていう。それでとんでもないプレッシャーを感じてストレスを感じて起きることとかあります(笑)」
台詞も動きも覚えていないのに、いきなり本番直前の舞台に立たされてパニックになりながら目覚める...という夢のようだ。また、アクションシーンを撮っている最中、相手役を殴ろうとして思いきり力を込めているのに、ヒットする時に失敗してしまう夢や、思い切り走らなければならないシーンで全く早く走れない夢もよく見るという。
ツイッターにはこのように、木村さんの仕事への姿勢に共感する声が相次いだ。
「ボクらの時代(未公開?)にキムタクが出てる 言葉のチョイスに心を感じる 人一倍の苦労と努力があるに違いない」
「キムタクの仕事姿勢は好きだし、共感できる。自分にできる事はする。出来なくても、自分で探って勉強して、100%の力で全うできるように努力する。それが仕事」
「自分にも周りにも厳しい人なんだろうけど、凄く共感してしまった 30年第一線で活躍してる人の言葉は重みがあるなぁ...やっぱりキムタクはかっけーわ」
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