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 お笑いコンビ・和牛が、25日深夜放送の文化放送『和牛のモーモーラジオ』(毎週水曜 深1:00)に出演。先日行われた“令和”初の漫才日本一を決める『M-1グランプリ2019』では、敗者復活から勝ち上がってきたものの、惜しくもファーストステージで敗退となったが、今回の大会をもって『M-1』から卒業する意向であると明かした。

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 この日の放送には、2人の同期で親交の深いBKB(バイク川崎バイク)がゲスト出演。「メリクリ、お疲れ『M-1』」と労いながら「結果も出た後に、こっちとしては『お疲れ』しかないから。『お疲れ』って言ったら、水田(信二)がまったく顔が怖くなくて、なんかスッキリしているって思って」と回顧。「(川西)賢志郎にいたっては『おう、バイク。モーモーラジオ来てくれよ』って。ネタ直後の川西、モーモーラジオ見えていたな」と笑わせた。

 2015年に初めて進出して以降、5年連続の決勝進出となったが、水田信二が「頑張ったこと出したからな」と明かすと、川西賢志郎も「そうそう、もう今年の『M-1グランプリ』で最後って決めて、頭くらいから決めていたから」とコメント。水田が「欲を言えば、もう1本やりたかったよ。準決勝が終わって、結果を待つ時に(かまいたちの)山内(健司)と(ミルクボーイの)内海(崇)と3人でご飯やったのよ。それで(決勝の)暫定ボックスでそろって。これで最終決戦できたら、ええ話やなって」と舞台裏を語った。

 水田は続けて「ぺこぱにパンってやられて『ええ話がー』ってなって。誘っておいたらよかったな」と明るいトーンで回顧。リスナーから「『M-1』チャンピオンになるまで応援します」とのメールが届いていることが知らされると、川西は「一応(出場資格が)15年という縛りがあるから、まだ出られるっていうことで送ってくれたんやね。お気持ちいただきました」と感謝。水田も「面白いと思うネタたくさんやらせてもらえましたから、もうスッキリしています」と胸の内を吐露していた。