2020年5月28日木曜日

元AV女優・蒼井そら「足がかりだと思った場所は、奈落へのトラップでもあった」

元AV女優・蒼井そら「足がかりだと思った場所は、奈落へのトラップでもあった」


夜が明けたら 蒼井そら(株式会社主婦の友社)
 「AVはただの足がかり。あたし、こんなところで終わらないから」「あたしが足がかりだと思った場所は、奈落へのトラップでもあった」――。 日本一有名と言っても過言ではないほどの人気を誇った元AV女優・蒼井そらさん。彼女が普通の幸せをつかむまでの激動の半生を小説化したのが、藤原亜姫さんによる本書『夜が明けたら 蒼井そら』(主婦の友社)。 本書の【通常版】(紙版)と【電子版】が6月19日に発売される。これに先駆け、5月21日より【通常版】(紙版)の予約がスタート。『夜が明けたら 蒼井そら』公式ツイッター()で随時情報発信されるという。
写真は、本書『夜が明けたら 蒼井そら』(主婦の友社)の表紙。
 「普通の女の子だったあたしが有名になりたくて、テレビの中の人になるために頑張ったら、AV女優になっていた。後悔はしてない。あたし、ここで終わらないから。ここはただのステップだから。でも......いったいいつまで脱げば終わるの? 終わりが見えない。ずっとずっと、どこまでも闇が続いてる。あたしの夜は、いつ明けるの......?」
 「挿入シーンになるとあそこに激痛が走り、あたしの目の前に火花が爆ぜた。そして結局、撮影は中断し顔射で終わることになった。あたし、なんのためにこんなことしてるんだろう......。(中略)もし過去を否定すればあたしのこれまでの人生を、すべて間違いでしたと認めることになる。認めれば、こんなにも懸命に生きてきた自分があまりにも惨めで、報われない」
 本書について、蒼井そらさんはブログで「私自身の生い立ちや経験を元に脚色した小説になっています。事実を元にしたフィクション作品って事ですね。ま、ほぼ私なんですけどね」と書いている。本書の過激で生々しい描写から、彼女が苦悩する当時の様子が目に浮かび、息づかいまで聞こえてきそうだ。

販売チャネルによって異なる表紙や特典

 本書『夜が明けたら 蒼井そら』は、販売チャネルによって表紙や特典が異なる。概要は次のとおり。
1.【通常版】 巻頭に蒼井そらさんの撮りおろしカットを収録。幼少期からデビュー写真、現在の夜が明けた姿まで見ることができる。本体1400円+税。全国の書店、ネット書店で発売。巻頭撮りおろし16P、本文320P。
2.主婦の友社公式通販サイト限定特典付き 蒼井そらさんのサイン本【通常版】に、主婦の友社公式通販サイト「Shufutomo shop」限定特典生写真付き。本体1400円+税(別途送料)。
写真は、主婦の友社公式通販サイト特典生写真。
3.Amazon.co.jp限定特典付き 【通常版】に、Amazon.co.jp限定特典生写真付き。本体1400円+税。
写真は、Amazon.co.jp限定特典生写真。
4.楽天ブックス限定特典付き 【通常版】に、楽天ブックス限定特典生写真付き。本体1400円+税。
写真は、楽天ブックス限定特典生写真。
※2~4の生写真は【通常版】【電子限定版】には未掲載のカット。

【電子版】の予約は後日スタート

5.【電子限定 上巻】各電子書店で発売 【通常版】には掲載していない未公開エピソードを収録したノーカット版の前編。
写真は【電子限定 上巻】の表紙。
6.【電子限定 下巻】各電子書店で発売 【通常版】には掲載していない未公開エピソードを収録したノーカット版の後編に加え、電子版特別編集の未公開カットを45点収録。
写真は【電子限定 下巻】の表紙。
7.【電子限定 完全版】各電子書店で発売 【通常版】には掲載していない未公開エピソードを収録した、ノーカット前編・後編をあわせた完全版。電子版特別編集の未公開カットを45点収録。※未公開カット45点は【電子限定 下巻】と同じもの。
写真は【電子限定 完全版】の表紙。
※5~7の表紙は変更の可能性あり。また、正式なタイトル、価格、予約スタート日などは順次発表される。
■著者・藤原亜姫プロフィール 2008年ケータイ小説史上空前のアクセス数を誇った『イン ザ クローゼット blog中毒』(河出書房新社)で作家デビュー。他の著書に、同作品のスピンオフ『クローゼット・フリーク』『東京娼女』など。人間の弱みや闇を独自の視点で痛快な物語に変える。
■モデル・蒼井そらプロフィール 1983年11月11日、東京都生まれ。2002年6月グラビアデビュー。それから4年間、日本を代表する国民的セクシータレントとして、グラビア、バラエティ、アダルトビデオ、Vシネマなどで幅広く活躍。18年1月に結婚し、現在は双子の母。中華人民共和国でもタレントとして活動。中国版Twitter・Weiboではフォロワー数1900万人超えの人気タレント。
書名:  夜が明けたら 蒼井そら
監修・編集・著者名: 藤原 亜姫 著
出版社名: 株式会社主婦の友社
出版年月日: 2020年6月19日
定価: 本体1400円+税
判型・ページ数: 四六判・336ページ
ISBN: 9784074419746

(BOOKウォッチ編集部 Yukako)

蒼井そらに「赤いスカーフ」を巻かせた中国企業の顛末








中国で絶大な人気を誇る蒼井そら(Imaginechina/時事通信フォト)
 中国人の日本への関心は高まる一方だが、依然日本人には極めて扱いが難しい政治問題も存在する。現地の情勢に詳しい拓殖大学海外事情研究所教授の富坂聰氏がレポートする。
 * * *
 日本で人気を失ったアイドルが、中国で再ブレイクする。もしくは日本での人気よりも熱烈に支持される──。そういった現象は、いまや珍しいことではない。その草分け的な存在といえば、やはり蒼井そら氏だろう。
 だが、中国で安定した人気を維持しようとしても、本人が思いがけないところでリスクとぶつかってしまうことがある。
 年が明けて間もなく、中国で根強い人気を誇るのりピーこと酒井法子氏も微博での挨拶にあわせて支払いチャンネルのリンクをつけたことで、強い反発を受けたことが話題となった。
 落ちているリスクは、うっかりばかりではない。政治問題に敏感な中国では、本人の行いとは関係なく、大きな問題に発展してしまうこともある。それが蒼井そら氏の「赤いスカーフ」問題である。
 ことの経緯を説明すれば、上海のある企業が雲南省で行ったある慈善活動に蒼井そら氏を起用したのだが、そのイベントの中で彼女に赤いスカーフを着用させたことで大問題となったのである。
 イベントが行われたのは昨年7月末のことだが、まず噛みついたのは中国少年先鋒隊全国工作委員会(全国少工委)であった。全国少工委は、共産主義青年団の下部組織で、文字通り少年に対する教育を受け持つ。
 では、なぜ赤いスカーフが問題化といえば、それはロシア革命と強い関係がある。赤いスカーフは、もともとは東方正教会の子供たちが着用したものだが、ロシア革命の勝利を受け、少年に対する共産主義教育の強化が急務となり、その目的を達成するため設立された先鋒隊メンバーが、そのシンボルとしたのが赤いスカーフであったのだ。
 つまり、革命の清きシンボルをなんて使い方をするんだ、と怒ったわけだ。
 こうした場合、日本では公開の場で謝罪するという展開が予測されるのだが、中国では赤いスカーフの不当使用という違法行為として行政罰130万元(約2119万円)の罰金となった。
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