2020年5月10日日曜日

ウイルスより怖いネット上での傷つけ合い 感染の山梨女性へ激しい罵倒

ウイルスより怖いネット上での傷つけ合い 感染の山梨女性へ激しい罵倒

 緊急事態宣言の下で、誰もが不自由な生活を送る中、ネット空間を中心に、すさんだ言葉が飛び交っている。
 感染症との闘いには、「百害あって一利なし」である。
 ネット上では、今月、帰省先の山梨県で新型コロナウイルスの感染が判明した女性会社員が、激しく罵倒されている。
 感染を知りながら高速バスで東京に戻り、保健所にも虚偽の説明をするなど、女性に反省すべき点はある。だからといって、名前を特定しようとしたり、真偽不明の内容を含んだ書き込みをしたりするのは、一線を越えている。
 ネット空間ではもともと、感情的な言葉が目立つ。コロナ禍でその傾向に拍車がかかっている。
 大阪府泉南市議は「感染者は、高齢者にとっては殺人鬼」とSNSに投稿した。ある芸能人はマスクなしでジョギングする人に言及して、「アホランナーええ加減にせえよ!」と書き込んだ。
 意見の表明は自由だが、面と向かって言えないような言葉を書き込むのは、ネット利用のモラルを欠いていると言うほかない。
 実社会でも他人への攻撃が見られる。自粛要請の中で、外出する人や営業を続ける店舗などを私的な立場で厳しくとがめる「自粛警察」と呼ばれる現象だ。
 都内のカフェライブハウスは無観客ライブ配信のお知らせを貼り出したところ、次に発見したら警察を呼ぶという内容の貼り紙をされた。徳島県では県外ナンバーの車を運転する県民らがあおり運転をされたほか、暴言も浴びた。
 感染拡大を危惧する気持ちから生まれた行動もあるかもしれないが、私的な制裁は健全とは言えまい。こうした状況がエスカレートすれば、いつ誰から攻撃されるかわからなくなり、不安で外も歩けない社会になってしまう。
 日本赤十字社は4月、アニメ動画を公開した。ウイルスより怖いのは、恐怖感に基づく過剰な防衛本能から、「感染はあいつのせいだ」と攻撃を始めることだと説き、人と人が傷つけ合う末に起きる社会の分断を戒めている。
 治療法が確立していない以上、行政も専門家も手探りで対応するしかない。今、必要なのは、誰かに感情的な批判の矛先を向けることではなく、各自が感染しない行動を心がける姿勢ではないか。
 スーパーに子連れで来た親を見た時、子供を家に残せない事情があったのだろうと、相手を思いやる。そんな積み重ねが、ウイルスに打ち勝つ道につながろう。


「陽性判明」の1時間後にバスで帰京 山梨に帰省の20代女性、保健所に虚偽の説明






 東京都から山梨県内に帰省した20代の女性が、新型コロナウイルスへの感染が判明した後、高速バスで都内に戻ったことがわかった。女性は陽性の連絡を受けた際「前日のバスで戻った」と嘘の説明をしていた。

【映像】陽性判明後にバスで帰京の女性、虚偽説明も

 東京都在住で会社員の20代の女性は、先月29日に高速バスで山梨県内の実家に帰省し、その後、1日にPCR検査を受け、2日午前に陽性が判明した。

 山梨県は2日の会見で、女性に対し検査結果が出るまで実家での待機を求めたものの、女性は陽性が判明する前日の1日夜の高速バスで都内に戻ったと説明していた。

 山梨県によると2日夜、報道を見た女性の知人からバスの発車時刻より後に県内で女性を目撃したという情報が保健所に寄せられたため、県が女性とその家族に再び確認したところ虚偽の説明を認め、「2日午前のバスで帰った」と認めたということだ。

 女性は2日午前9時すぎに保健所から陽性の連絡を受けた際、「1日夜のバスで東京に帰った」と嘘の説明をしていたが、実際には、電話を受けたおよそ1時間後にバスに乗って都内に戻ったということだ。(ANNニュース)


ホリエモン、三木谷浩史氏のコロナ検査案に異議「気休めのために大金使うの反対」










堀江貴文氏
 「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏(47)が22日、ツイッターを更新。楽天の三木谷浩史会長兼社長(55)が新型コロナウイルスの検査に使われているPCRについて「新型コロナ検査が遅れており、このままでは信頼感がなくなる」などと指摘したことに反論した。
 世界で猛威を振るい、終息の兆しも見えない新型コロナウイルス。三木谷氏は21日、ツイッターで「海外がPCR検査を積極的にすすめる中、日本はかなり新型コロナ検査が遅れており、このままでは信頼感がなくなる。まず初診はスマホを使った遠隔医療するべき。現在の法律では、初診は対面が必須と真逆」と提言。「欧州のような事態にならないように、政府が動くのは今しかない」と訴えていた。
 堀江氏は三木谷氏の投稿を引用し「検査したところで感染対策にはならない。気休めのために大金使うの反対」と異議を唱えた。
 現在主流のPCR検査は、喉を綿棒でこすって採取した粘液や、たんに含まれるウイルスの遺伝子を専用の装置で増幅して検出するもの。PCR検査をめぐってはソフトバンクグループの孫正義会長兼社長も11日、自身のツイッターに「簡易PCR検査の機会を無償で提供したい。まずは100万人分」などと投稿。しかし反対意見を受けて、発言の撤回を示唆する内容も追記していた。

キンコン梶原糾弾…宇野常寛氏「告発を根にもったカジサックとファンがイベント動画を有利に編集して印象操作」
















梶原雄太
 評論家の宇野常寛氏(40)が6日、自身のツイッターを更新。2日に開催されたイベント「ホリエモン万博」で行われたチャンバラ合戦大運動会に参加した際に「カジサック」名義でユーチューバーとしても活動するお笑いコンビ、キングコング梶原雄太(38)から「失礼な絡み」をされたことの詳細を改めてつづった。

 宇野氏は、2日のイベントで梶原の絡みに立腹し途中で退席。その後、ツイッターで「失礼な態度で絡んできた人がいたので、途中で帰りました」と明かし、SNS上で話題となっていた。

 宇野氏は、6日、ツイッターで「最初に謝ります。朝からごめんなさい。これから、あまり気持ちのよくない話題を連投します。内容は(みんながウンザリしてること、知っていますが)カジサックの件です。もう終わりにしたかったんですけど、申し訳ありません。書かせてください」と前置きした。

 その上で「僕の告発を根にもったカジサックとそのファンが、昨晩イベント当日の動画を自分たちに有利なように編集して拡散をはじめました。そのことで、僕の側も悪いと印象操作することが狙いだと思います。動画は前後を切りとられ、まるで僕が梶原のノリを喜んでいるかのような印象に編集されています」とし「なので本当はもう終わりにしたかったし、僕にとっても不愉快な記憶を掘り起こすことだけど当日のことをある程度詳しく書くことにしました。連投になりますが、お付き合いください」と詳細を明かすことに至った経緯をつづった。

 そして、2日のイベントで「カジサックはあの日、冒頭から僕らのチームを見るなり「弱そうだ」とバカにしてきた。そりゃ僕はお世辞にも運動が得意には見えないだろうが…僕はなんとか場を保たせながら、これは釘を刺さないとと考えて「お前みたいな自分より弱いヤツをみつけた途端にマウントしたがる奴は大嫌いだ」と告げた」とし「しかし、梶原の言動は少しも変わらなかった。僕も前半は少しでも楽しもうと、梶原のノリに合わせようとした。流された動画はこの部分だ。こうして悪用されるなら、少しでも合わせるべきではなかったと思う。もちろん僕は梶原のように身体的な特徴をイジったり、人格否定したりはしなかった」とつづった。

 さらに「そして3種目の縄跳びのとき、僕はぜんぜん飛べなかった。1回はメガネが縄跳びに引っかかった。笑われたけど、この時点では特に不快ではなかった。けれど、梶原はここぞとばかりに僕をバカにしてきた。僕の失敗をディフォルメしたジェスチャーでモノマネし、こき下ろした。一線超えたな、と思った」と憤ったことを明かし「僕は冒頭から繰り返し梶原の「イジリ」的な言動が嫌だと指摘したこと、そしてこういう言動がこの国のイジメ文化の温床なのだと告げた。梶原は慌てて形式的に謝罪したが、すぐに「みんなが面白くなるために(宇野にイジリを)した」と開き直った。もうこれは直らない。帰るしかないなと思った」と明かした。

 その上で「梶原のいう「みんな」になぜか僕らは入っていなかった。僕はかれに生贄に選ばれて、嘲笑されるためだけに、その場にいることを要求されていた。ここで、「空気を読んで」梶原主役のバラエティゴッコのいじられ役を甘受することは「正しい」ことなんだろうか。そんなわけはない、と思った」とし「僕らには、人間には、尊重されない場から離脱する権利がある。失礼な相手がいたら、抗議で帰る権利がある。「場の空気」のために、マイノリティだけが我慢しなきゃいけないなんて間違ってる。「芸人」なら、バラエティならイジメが許されるなんて間違ってる。僕は帰り、そう発信すべきだと思った」と今回のことを明かした理由を明かした。
「イベントのスタッフは真っ青になっていた。申し訳ないなと思ったが、彼らがずっと梶原の言動を黙認していたことを思い出すと、心が冷えた。オファー時から失礼(企画変更、梶原の急遽出演などすべて事後連絡だった)なことが多かったので、余計にそう感じた。引き止めを一蹴して振り払い、帰った」としていた。

 「その後はツイートした通り。タクシーを捕まえて乗った瞬間に友人から連絡があり、急遽別件の仕事の打ち合わせに行った。打ち合わせは充実していて、本当に帰ってよかったと思った。このことは、しっかり読者に伝えようと思った」とし「もちろん、主催側に僕のギャラは全額返金することはその場で伝えた。少し経って思い当たり、僕目当てで来た人にはチケット代も、僕のギャラから返金することにした。足りない分は、僕が自腹で出そうと決めた。それが、仕事を降りる権利を行使した人間の責任だと考えたからだ」とギャラの返金を明かした。そして「改めて、声を大にして言いたい。誰かを貶めることでその「場」を都合よくまとめようとする奴がいる場所からは、今すぐに逃げた方がいい。彼らのいう「みんな」に君はカウントされていない。「空気を読んで」その場に残っても、イジメが加速するだけ。次の、そのまた次の犠牲者を生むだけだ」。「そしていま、僕は告発を根に持ったカジサックとそのファンから、執拗な攻撃を受けている。梶原に都合よい箇所だけを切り取った動画をアップされ、当日の経緯も脚色された上に嬉々として「縄跳びくらいできるようになれ」と罵倒を受けている。やり方が、本当に汚いと思う」と断じた。

 「本当はこのけんはそろそろ終わりにしようと思ってた。だけど、梶原サイドからの攻撃が加速してきたので、改めて経緯を記しました。この年齢になって、自分が受けた嫌がらせのことをみんなに書いて紹介するのは正直、しんどいです。けれど、ここでハメられるわけにはいかないので書くことにした。以上です。細かいイジリはまだありましたが、省きます。朝から気持ちのいい話題ではなかったと思います。ごめんなさい。けれど、バラエティっぽいイジメに対して、もっと堂々とNoが言える世の中になればいいと思ってやったことです。ご理解いただけると嬉しいです」としめくくっていた。
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