タレントの山口智充
 タレントの山口智充(51)が24日放送のフジテレビ「ダウンタウンなう」(金曜後9・55)に出演。ダウンタウンと共演NGの噂(うわさ)について真相を告白した。

 “ぐっさん”こと山口は、ダウンタウンとは約10年ぶりの共演で、意外にも坂上忍(52)とは初共演となる。山口とダウンタウンは同じ吉本興業所属でありながら、なかなか会う機会が無かったといい、松本人志(56)は「ぐっさんや!」としみじみ。山口も「ダウンタウンさんや!」と久しぶりの再会を喜びつつ、宴(うたげ)がスタートした。

 坂上が「共演NGの噂があるみたいだけど」と聞くと、浜田雅功(56)は「いや俺らは全然」と否定し、松本もうなずいた。山口も「本当にダウンタウンさんのこと嫌っているとかなくて」と返答。松本が「テレビ的にはそういうしかないよね」と反応すると、山口は「いやいや、それだったらココに来てないですよ」と改めて否定していた。

 山口はモノマネや歌などその芸達者ぶりでブレークしたが、まだ素人だった時にダウンタウンの前で松本のモノマネを披露したことがあったという。当時は緊張しすぎていたため声も震え、全く似ていなかったといい、モノマネをした後に浜田から舌打ちを受けたと明かす。浜田は全く身に覚えのない様子だが、山口はその時の舌打ちが今でも忘れられず、「ピストルに弾が入るときのような音」と語って笑いを誘った。