土屋アンナも山田孝之もNHK出禁?“最強”の伝説的エピソード 30年出禁になっていた「出禁王」芸人も
今やテレビに出たくても収録は中止、撮影は中断と芸能人にとってはツラい時期であろう。だが、これまでには自らの“過ち”によって、テレビ局に出られない、つまり出禁になってしまったタレントも多く存在する。中でも、NHKとモメた面々を紹介しよう。
まずは土屋アンナ。彼女はかつて、宿坊体験をするNHK BSのドキュメンタリー『ココロとカラダ満つる旅 宿坊』に出たのだが……。
「最初の出演が好評だったため、今度はなんと舞台をアメリカに移し、土屋がネイティブ・アメリカンと触れ合いながら神秘体験をするという企画に転化。スタッフとともにロケに行ったのですが、ディレクターの指示が気にくわなかったようで、アンナがパンチを食らわせてしまったそうです。撮影は中止され、一行もそのまま帰国。この企画もお蔵入りになり、しばらくNHKから出禁を食らっていたのだとか」(芸能ライター)
だが、それも10年以上前のこと。NHKの公式ホームページで、東京2020についてのインタビューにも答えたり、去年はNHK-BSプレミアム『美と若さの新常識~カラダのヒミツ~』にも出るなど、雪解けしたと考えてよさそうだ。
俳優・山田孝之もNHKとトラブルがあった一人。
「彼はまだ高校生だった2001年、沖縄を舞台にした連続テレビ小説『ちゅらさん』に、国仲涼子演じるヒロインの弟役として出演。同作は好評で、その後も朝ドラとしては異例の続編がパート4まで作られたのです。パート3までは出ていた山田でしたが、彼はその後、映画『電車男』やテレビドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』『白夜行』(以上TBS系)などでブレイク。2007年に制作された『ちゅらさん4』にもオファーがあったのですが、この出演を固辞。アメリカに行っている設定になり、写真のみの出演となってしまったのです。しばらくはNHKと確執があったそうです。ただ、今はNHKのドキュメンタリーのナレーションも多数担当しており、良好のようです」(同)
そんな中、「出禁王」と呼ばれているのが何を隠そう、明石家さんまだ。
「1985年、連続テレビ小説『澪つくし』に出た彼は、ただ単に立っているだけのシーンにもかかわらず、リハーサルへの参加を強制されることに立腹。リハだけではなく本番もサボってしまい、結局実際のシーンでは、トイレに行っていることとして処理されたというのです。さらに、出ることに嫌気が差した彼は、自分の役の人物を殺してしまおうと、脚本にないにもかかわらず、醤油樽の中に自ら落ちて自殺を図ったそうです」(同)
これが脚本家のジェームス三木の耳に入り激怒され、以降約30年NHKに出禁を食らっていたと言われる。今では、同局で不定期放送の音楽番組『明石家紅白!』も担当しているさんまだが、そんな血気盛んな時代もあったのだ。
松本まりか、“怪演女優”と話題もちきり…「人の心に残ることは私が求めてきたこと」とうれし涙
女優・松本まりか(35)が9日、写真集『月刊 松本まりか・汀 写真 ND CHOW』の発売記念イベントを都内で開いた。
囲み取材に応じたところ、突如涙ぐむ場面もあり、記者を驚かせた。
松本と言えば“怪演女優”と呼ばれる頻度が高くなった。出演するドラマで凄みのある演技を見せると、SNS上での話題が持ち切りとなる。
昨年のドラマ『ホリデイラブ』で、常軌を逸した不倫妻を演じたり、AbemaTVのドラマ『奪い愛、夏』で激しい三角関係で感情爆発。直近のドラマ「シャーロック」でも、鬼気迫る演技を見せている。
お茶の間で“怪演女優”というイメージが広がってきたが「どんな形でもいいから、人の心に残ること。それが、ずーっと求めてきたことです。自分が求めてきたことなので、嬉しいです」と言葉を発すると、うれし涙がこぼれ落ちた。
▼ 「人の心に残ることは私が求めてきたこと」とうれし涙を見せた
松本まりか
「ここ1、2年で、スタート地点に立てた。色んなことができる。これからも種類を問わず、色んな役に挑んでいけたら」と意気込んだ。
今回発売した同書は、松本にとって"15年ぶり"の写真集。「35歳になって写真集を出せるなんて、本当にありがたいです」と感謝。
「ベトナムへの旅の途中、素の表情が切り取られています。(カメラマンの)アンディとの二人だけの世界。彼の前では気を許せたし、心が裸になれる人はなかなか出会ったりしません。特別な時間が、この写真集に表れていると思います」と説明を加えていた。
アンナW不倫
主演予定だった舞台をドタキャンしたことによ り、制作サイドから3,000万円の賠償金を求める 裁判を起こされている土屋アンナだが、今度は 「W不倫」疑惑が報じられた。25日の「フライ デー」(講談社)によると、土屋は知り合ったば かりの販売会社を経営する既婚男性にぞっこんと なり、すでに自分の母親にも紹介済みだという。 周囲の関係者には「近いうちに不倫にケジメをつ ける」と話しているというが、さすがに今度ばか りは世間も敵に回してしまう可能性が出てきた。
記事には、土屋の2人の息子との4ショットも掲 載されており、親密さがうかがい知れる。同誌の 取材に、土屋の所属事務所は「男性は遠い親戚」 と回答しているが、2009年にスタイリストの菊池 大和氏と再婚している土屋だけに、関係者の証言 が事実とすれば、完全に不倫となる。
「舞台の裁判騒動は双方とも譲らずのままです が、舞台のプロデューサーが原作者の意向を無視 していたことが明るみになり、次第に『悪者は制 作サイド』という認識が広まることに。世間的 は、仁義を通そうとした土屋への支持が、圧倒的 となっていました」(芸能ライター)
とはいえ、裁判中というだけに、土屋のテレビ 出演などの機会は確実に減っていた。
「テレビ局によって、さじ加減は違いますが、被 告となった時点で原則的に起用が全面NGとなる局 も存在します。土屋の扱いはややグレーゾーンと いったところですが、やはり係争中というだけで 仕事は限られてしまっています」(広告代理店関 係者)
また11年には、菊池氏の暴行・逮捕が報じられ ている。
「菊池氏は六本木のカラオケ店で受付カウンター を蹴り壊し、男性店員に怪我を負わせた上に、駆 けつけた警察官の無線機を奪い取ろうとしたなど で、器物損壊、傷害および公務執行妨害で逮捕さ れています。しかし、舞台の裁判の時も夫の暴行 事件の時も、ネット上では土屋には同情の声が多 かったですね。そんな彼女だけに、不倫によって イメージが暴落する可能性もありますね」(前 出・ライター)
クリーンさが求められる現在の芸能界にとって は、完全に異端の存在である土屋。しかし本人に とっては自分の道を突き進んでさえいれば、それ でいいのかもしれないが……。
livedoor参照
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